推進パートナーの取り組み
2010年2月25日

秩父商工会議所が、「こぢゅうはん(小昼飯)」プロジェクトを進めています

「こぢゅうはんプロジェクト」は、飽食の現代に「地産・地消(秩産・秩消)」の原点に立ち、「安心・安全」な伝統食を蘇らせながら、「農商工連携の確立」や「地域経済の活性化」を目指す取り組みです。
祭や郷土芸能が大人から子供たちへ伝承されているように、蘇らせた「こぢゅうはん」も伝承され続け、秩父がより元気で魅力ある地域になることを願っています。

※「こぢゅうはん」とは
秩父地域に古くから伝わる伝統食で、山仕事や農作業の合間の小腹がすいたときに軽い食事代わりとして、またおやつの代わりとして食べられていた料理のこと。主に地元産の穀物、農産物を食材として各家庭で独自の調理をしたもの。

こぢゅうはんプロジェクト


■ 「こぢゅうはんプロジェクト」の活動
 ・議論、試食を重ね、13品目の「こぢゅうはん」メニューを確立
 ・プロジェクトのキャッチコピーを「ちちぶの和点心」とし、ロゴマークを決定
 ・「レシピ付小冊子」10万部を配布
 ・「こぢゅうはんフェスタ(無料試食会、シンポジウム、基調講演、パネルディスカッション)」を開催
 ・1コイン試食イベント開催
 ・こぢゅうはん取扱店を募集、「こぢゅうはん取扱店マップ」1万部を作成
 ・「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」を秩父に誘致(「みそポテト」が優勝、「おっきりこみ」が3位を獲得)

〜「こぢゅうはん」との出会い〜
「秩父ならではの食べ物って何?」と聞かれたとき、共通の答えを見いだそうとしたことが、プロジェクトスタートのきっかけです。
秩父は、蕎麦、山菜、川魚、果物など、山里ならではの食材は豊富ですが、素材を活かして外から来たお客様を「もてなす」仕組みには至っていないという認識がありました。
そこで官民一体となって委員会を結成し、検討を重ねた結果、「こぢゅうはん」という伝統食を蘇らせれば、他の地域にはない「秩父らしさ」が打ち出せるのではないか?という結論に達したのです。