事例のご紹介

京都府
〒602-8570 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 http://www.pref.kyoto.jp/
地産地消が広がる「たんとおあがり 京都府産」施設認定制度
プロジェクト・ストーリー
地産地消の発信拠点として

 京都府は、平成15年度に始まったアクションプランのひとつ「いただきます。地元産」プランの一環として「たんとおあがり(たくさん食べて)京都府産」施設認定制度を平成18年度よりスタート。地産地消の重要性をより広くPRするため府内の病院・福祉施設、社員食堂、大学食堂を対象に、府産の米・野菜を使う一定の基準を満たした施設を「たんとおあがり 京都府産」施設として認定し、オリジナルの認定章を交付しています。

イノベーション・ポイント
利用者に笑顔が広がる効果も

 「たんとおあがり 京都府産」施設の認定条件は、
@京都府産米を年間利用日数の概ね50%以上利用(京都府産米を50%以上含むブレンド米も可)
A京都府産野菜を四季毎に30日以上利用(果実・豆類を含む)
B施設利用者に、京都府産の米・野菜などに関する産地または京都の食文化に係わる情報を四季毎に1回以上発信
の3点。施設から申請を受けて取組みや実績を審査した上で認定し、認定後も初年度は半年ごと、それ以降は1年ごとに認定条件を満たしているかを審査しています。平成25年12月末現在、認定施設は府内全域で137施設(病院11、福祉施設105、社員食堂を有する企業19、大学食堂2)。年々、認定施設は増えており、地産地消の取組みが着実に広がっています。
 施設は認定されることで地元産食材にこだわったおいしい食事を提供している姿勢をアピールできるため、他施設との差別化が可能。また、病院や福祉施設では、利用者の食欲増進や利用者家族への信頼度の向上など、認定による効果が現れています。

今後のビジョン
継続することで地域活性化に期待

 京都は京野菜など高品質多品目生産が特徴で、各施設に京都産食材を利用してもらいやすいのが強みです。これを活かして認定施設を増やしていくことで、地産地消の拠点拡大や地元農産物の利用促進、地域活性化へとつなげていきます。

栄養士の声
「旬の野菜は栄養価が高く安価に手に入ります」「地元産の食材でコミュニケーションが活発になり、食事の時間が賑やかになりました」「供給する農家との交流が深まりました」。

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