事例のご紹介

株式会社 永野
〒880-0211宮崎県宮崎市佐土原町下田島7737
店舗でのさまざまな仕事を障がい者とともに
プロジェクト・ストーリー
人材育成の一環として障がい者雇用を

 「店はお客様のためにある」を企業理念に、宮崎県内でスーパーマーケット「うめこうじ」(4店舗)と「ながの屋」(8店舗)を展開する(株)永野は、地域密着型のサービスで地元住民に親しまれています。とくにプライベートブランドやCGC加盟店ならではのCGCブランドを取り扱うことで、高品質・安全・安心・低価格を追求しています。
 「社会に役立つ企業を目指す。社会に役立つ人を育成する。」をテーマに平成21年にいち早く障がい者雇用をスタートさせ、障がい者雇用率2%の義務付けを超える3.8%の雇用を実現しました。
 ※CGC・・・全国の中堅・中小スーパーマーケットで構成される協業組織。加盟企業数約220社、総店舗数約3900店。

イノベーション・ポイント
多様な作業を適性に合わせて配置

 (株)永野では自社のプロダクツセンターをもち、漬物や調理パンの製造、商品の包装、各店の振り分けなどの作業を一括して行っています。また、平成18年には農業生産法人(有)オーガニックガーデンを設立。化学肥料を一切使わない有機質肥料100%で低農薬の栽培に取り組み、この農園で収穫された安心・安全な野菜や果物も店頭に並びます。
 現在、15名の障がい者を雇用し、スーパーマーケットでの調理補助や商品の店頭出し、プロダクツセンター内パッキングセンターでの野菜のパッキング、ベーカリー工場での調理補佐など、各所でさまざまな作業を担当しています。
 「当社は店舗での品出しからセンターでの調理補助まで多様な仕事がありますので、それぞれの適性に合わせて作業を根気よく教えることで、障がいをもっていてもしっかり仕事を身につけてくれます。フォローの人材をつけるなどの工夫もしながら、いろいろな作業を担当してもらっています」と本部バイヤーの三好和也さんが語ってくれました。

今後のビジョン
さらなる障がい者雇用を目指して

 今後は店舗やプロダクツセンターでの各種作業のほか、(有)オーガニックガーデンでの栽培作業など、さらに幅広い分野で障がい者雇用を積極的に行っていきます。それぞれの適性に合った作業に従事してもらうことで、障がい者の自立へとつなげていきます。

担当者の声
「障がいの度合いなどによって適した仕事のマッチングが大事です。安全性の確保などは必要ですが、慣れてくると一般のスタッフと一緒に楽しく仕事をしてくれています」

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