事例のご紹介

有限会社 加藤えのき
〒880-2223 宮崎県宮崎市高岡町浦之名4309
障がい者とともにえのき茸を生産・販売
プロジェクト・ストーリー
新工場での作業に雇用を開始

 えのき茸を専門に栽培・製造・販売している(有)加藤えのきは、生産体制を強化するため平成21年に約3000m²の新工場を設立。その後、地域の障がい者団体との接点をきっかけに、工場での作業などにおいて、障がい者雇用をスタートさせました。
 当初は、周囲のスタッフが構えてしまったり、管理者が接し方にとまどうこともありましたが、いまではすっかりスタッフの一員として溶け込み、職場のムードメーカーになっています。

イノベーション・ポイント
おいしさ・鮮度・調理法をアピール

 新工場には、えのき茸の栽培室や殺菌室、仕分けの作業場などがあり、自社ブランド「加藤えのき」の生産力と品質の向上を実現しています。この工場内で現在、2名の障がい者の方がパックされたえのき茸の箱詰めやパレットへの積み込みなど、出荷に関わる作業を担当。それぞれの障がいの特性に合わせた作業を選択することで本人の能力を活かすことができ、仕事へのモチベーションも高まっています。
 こうして障がい者とともにえのき茸を生産する(有)加藤えのきでは、おいしさと鮮度を追求しています。さらに、炒め物や煮物、パスタ、サラダなどえのき茸を活用したさまざまなレシピもホームページで提案し、えのき茸の魅力を消費者の方々にアピールしています。

今後のビジョン
加工食品の商品化を目指して

 えのき茸そのものの販売力を強化させるとともに、今後はドレッシングなどえのき茸の加工食品の開発にも挑戦していきます。そして、事業の拡大とともに、えのき茸の加工場での作業などでも障がい者雇用も進めていく予定。「ハンデがある人もない人も一緒に働ける環境を広げていきたいと考えています」と社長の加藤修一郎さんが語ってくれました。

社員の声
「障がいをもった人たちも各自の能力を活かして頑張っているので、私たちも助かっています。それに、職場が和気あいあいと明るい雰囲気ですよ」

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