事例のご紹介

神奈川県
〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本通1 http://www.pref.kanagawa.jp/
医食農同源の推進
プロジェクト・ストーリー
農を取り込んだ健康観

 国の健康増進法における都道府県健康増進計画「かながわ健康プラン21(第2次)」を平成25年3月に策定、それに基づき「いのちが輝き、誰もが元気で長生きできる神奈川」を目指す取組みを進めています。医食同源の考えに、食材を育てる農を取り込んだ健康観「医食農同源」を提唱。医・食・農の各分野の専門家による医食農同源研究会を発足し、医食農同源のあり方の研究を行っています。

イノベーション・ポイント
大学と連携してメニューを開発

 県立保健福祉大学の横山公通教授や、食育サークル「シーラボ☆」と料理研究家のコラボによる医食農同源メニューを開発。また長芋とマグロに着目した、食べ合わせによる食後血糖上昇への影響についての研究結果などを、県が発行するメニュー集やホームページ等で公開するなど、健康づくりメニューの普及を幅広く展開。食材がもつ体の力を整える機能性に着目した県内産農作物の研究を通じて、県内産の機能性食品の普及にも取り組んでいます。
 その普及活動の一環として大型農産物直売所においてオリジナル健康レシピによる試食会を開催。それらの活動を通じて、県民の皆さんに食の大切さを知ってもらう活動を展開しています。

今後のビジョン
正しい食にふれるきっかけづくり

 健康寿命の延伸、医療・福祉に貢献するバランスがよく、健康づくりにつながる食と食品の機能性について、管理栄養士が直接県民に普及を行う試みとして「AMF(機能性を持つ農林水産物)栄養ケアステーション」を開設、各地に導入をはじめています。また「未病を治すかながわ宣言」を発表し、健康づくりに重要な「食」「運動」「社会参加」の取組みを県民運動として展開します。この宣言でも食は重要なポイント。県民に身近な場で正しい食に触れるきっかけをひとつずつ増やしていくことが、健康寿命の延伸につながると考え、そのための取組みを進めています。

職員の声
県民の健康に寄与する食への関心をより高めてもらうため、県内のスーパーなどに「AMF栄養ケアステーション」を開設。主役は県民と位置づけ、動機付けや行動変容につながる試みを行っています。

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