2016年度入賞産品

雪室あまみ芋

産品名(商品名)
雪室あまみ芋
企業・団体・組織名
有限会社 中津川エフエフ
所在地
山形県西置賜郡飯豊町大字白川537
産品の種類
その他
産品に関するPRポイント
当地区は積雪3m以上の雪が降る豪雪地帯です。平成5年頃に町の助成金で、雪室が建設されたのをきっかけに農産物の貯蔵試験等も行ってきました。室内の温度2〜4度、湿度80%の施設内ではじゃがいもは腐ることなく糖度も10度以上に上がることがわかり、雪室を活用した新たな特産品として販売をしていけるのではと地区内の生産者に呼びかけ、生産から貯蔵、販売まで一貫して地元産品にこだわった雪室あまみ芋ができました。
産品の特徴・開発背景・原材料や製法・地域の食文化との関わり・味や楽しみ方・調理方法等
「雪室あまみ芋」は収穫したじゃがいもを低温でじっくり寝かせることにより、蓄えていたでんぷん質が糖分に変化し、あまくておいしいじゃがいもに変身します。普通にひと冬冷暗所で保存しても同じような現象は起こるのですが、5月頃になると芽が出始め、販売物としてはNGとなります。
しかし、雪室は一年を通して温度が一定に保たれており、湿度も高いことから、1年を経過したじゃがいもでも芽が出ることなく、甘くておいしいじゃがいもの販売が年間を通して可能となりました。高齢化の進む地区ですが、少しでも付加価値をつけて販売できる産物を開発し、地区の方々にいつまでも元気で働いてもらいたいし、「雪室あまい芋」を通して、地区の活性化を図りたいと思っているところです。
「雪室あまみ芋」は余計な調味料は一切いりません。ただ蒸かしただけでおいしく食べられるので、簡単ヘルシーな食材として普及させたいです。
生産者/製造者の特徴・技術・想い・こだわり等
水稲を中心に栄えてきた地区なので、畑作物のノウハウは家庭菜園の範囲でしかなく、最初の2,3年は栽培方法や収穫時期等、県の普及センターの方や役場の方々の支援を得ながら試行錯誤の中での栽培でした。現在でも出来高量が少ないので、大口の販売は見込めませんが、今は個人売りを中心に販路を広げています。食べた時に思わずえっという驚きとともに笑顔がこぼれるようなお客様の顔をいつまでも大事にしたいです。
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