2016年度入賞産品

福島県産のまきを燃料に煉り上げた桃羊羹

産品名(商品名)
福島県産のまきを燃料に煉り上げた桃羊羹
企業・団体・組織名
株式会社 玉嶋屋
所在地
福島県二本松市本町1−88
産品の種類
加工食品(麺類・菓子類・飲料他)
産品に関するPRポイント
原材料の桃は伊達地方の「桃の恵み」を使用。薪を燃料に羊羹を煉り上げている。福島県は優良なならまきの産地であったが震災で放射能規制値が厳しいため福島県内のまきの出荷はほとんど不可能になった。その中で県内の岩瀬牧場が皮をむいた薪を提供してくれることを知り、そのまきを使用。県内の林業と互恵の関係になっている。薪は環境にもやさしくCO2 の排出量を木が吸うので地球温暖化防止にも役立っている
産品の特徴・開発背景・原材料や製法・地域の食文化との関わり・味や楽しみ方・調理方法等
福島県伊達地方は皇室に桃を献上するほどの産地である。そのJA伊達みらいでその桃を使ってジュースを作っている。弊社は13番に書いたようにもともと昔から地元で愛されてきた玉羊羹という商品があったので桃型のゴムケースを開発しその桃果汁を使った羊羹をゴムケースに詰めた。二本松は水道水も安達太良山からひいたおいしい水なので苦労なく良質な素材が手に入る。その中で製法も昔の形を大切にしている。
生産者/製造者の特徴・技術・想い・こだわり等
弊社は二本松藩御用達として江戸時代より羊羹を製造してきた。表面が砂糖の結晶で糖化し中を保護して日持ちをさせるという製法であったが、昭和12年に県知事と軍の依頼によりいつまでも柔らかく出来立てのような羊羹を考えてほしいという依頼があり羊羹をゴム風船に入れて中身を保護するという製法を開発した。さらりとして素材の風味を生かすために今でもまきを燃料に羊羹を煉り上げるという昔ながらの製法を守っている
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