流通部門

訪日外国人に向けた国産農林水産物の消費に貢献する商品や取組等です。

世界へ羽ばたく「青森の黒にんにく」

農業生産法人有限会社柏崎青果
所在地 青森県上北郡おいらせ町秋堂54-1
電話 0178-56-5030
URL http://www.aomori96229.jp/index.html
e-mail k96229@vc.hi-net.ne.jp

青森県の特産であるニンニクの中でも、大粒のホワイト福地六片種のみを使い、特定の温度・湿度で自己熟成を促進させ、芳醇な甘みを持つ健康食品「黒にんにく」を開発。海外製にはない大粒、糖度の高さ、品質が評価され、現在はアメリカ、香港、スイス、カナダ、ベトナム、タイ、シンガポールなど、世界20か国以上に輸出。特にアメリカでは、全米に400店超を展開するオーガニックスーパーへ供給。またスペイン、デンマークなどの三ツ星レストランでの採用多数。今後も新規国への輸出と各国での全域展開を目指し、欧米では調理用途のニーズが高いことからレシピ提案やニーズに基づいた商品企画に取り組む。

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産地と技の饗宴ホテルレストランで地方食材をアピール

食のフェア推進協議会(日本ホテル株式会社)
所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル内
電話 03-5220-1960
e-mail hara@nihonhotel.com

食のフェア推進協議会に加盟するホテルのレストランで、地方食材を使ったメニューを提供するとともに併せてその地方の伝統工芸品などを展示して各県の魅力をアピールするフェアを開催。青函、北海道、岩手、福井、富山などがフェアの主な対象地域。併せて首都圏のJRの駅で対象地域の観光情報をパンフレットなどで発信し、地域への観光客の送客を促している。取組当初は東日本のホテルのみで開催していたが、2014年から西日本や北海道のホテルも参加。地方自治体とホテルが協力して「観光=食」を訴求していく。さらに各ホテルでは英語表記のメニューを取り入れる等、外国人にも郷土料理を食して頂けるようにし、観光立国の実現につなげていく。

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外国人にも好評! 田子の浦港でとれた
ぷりぷり田子の浦しらす

田子の浦漁業協同組合
所在地 静岡県富士市前田字新田866-6
電話 0545-61-1004
URL http://tagonoura-gyokyo.jp/
e-mail tagonoura-gk@tx.thn.ne.jp

毎年開催される田子の浦漁協しらす祭りで振る舞われていた生しらす丼が人気だったことから、田子の浦漁業協同組合、シラス販売店、富士市、(一社)富士山観光交流ビューローが連携し、平成21年度に海を見ながら丼を食べられる田子の浦港漁協食堂をオープン。来店者が増える一方で、休漁や不漁時に生しらす丼が提供できない事態が発生したことから、冷凍に適したしらすの選別・パッケージ・技術等により長期保存できる田子の浦しらすの冷凍生シラスを開発した。いつでもぷりぷりとした食感の生しらす丼のおいしさを来店者に味わってもらえるようになったことから、新規イベントの開催や商品開発にもつながり、さらに外国人にもわかる英語表記のルートマップや食堂メニューを取り入れることで観光客が増え、地元に賑わいを呼んでいる。

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「夏越ごはん」による日本文化の継承と米消費拡大

公益社団法人米穀安定供給確保支援機構
所在地 東京都中央区日本橋小伝馬町15-15 食糧会館
電話 03-4334-2160
URL http://komenet.jp
e-mail m2o_rin@komenet.jp

日本人にとって重要な穀物である米と6月の晦日に行われる伝統行事「夏越の祓」(なごしのはらえ)を結び付け、日本の新しい行事食として「夏越ごはん」を開発。行事に合わせて食べる「ハレの日ごはん」として提唱することで、日本文化の継承と米の消費拡大に寄与する。レシピは「夏越の祓」にまつわる食材(粟、豆、赤や緑の野菜など)を活用して作成。雑穀(もしくは五穀・小豆)ごはんに旬の夏野菜の丸いかき揚げをのせて食べる。2015年度は「夏越ごはん」を東京・赤坂氷川神社で行われた「夏越の祓」の後に、一般参拝者に無償提供。また、同時期に神社近郊の70以上の外食店で「夏越ごはん」のメニューを提供し、一般消費者に周知を図り、ジャパンタイムズ等の海外メディアにも掲載された。

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石川県輪島市の伝統銘菓「丸柚餅子」の継承と発展

株式会社柚餅子総本家中浦屋
所在地 石川県輪島市河井町4部97番地
電話 0768-22-0131
URL http://yubeshi.jp/
e-mail info@yubeshi.jp

「丸柚餅子」は輪島市の古い文化を伝承する和菓子。輪島の中で連綿と受け継がれてきたが、やがて漆芸に携わる人々の手によって全国へと広められ、いまでは輪島の特産品として年間6万個を生産する。昔ながらの製法で、大粒のユズの中身を手仕事でていねいにくり抜き、秘伝の餅種を詰めて蒸し上げて、半年間の自然乾燥を経てようやく完成する。美しい飴色、ユズの香り、上品な甘さとほろ苦さで、滋味深い味わい。昔から菓子の枠を越えて日本料理の食材でもあったことから、吸い物や茶碗蒸しを、チーズやサラダのトッピングなど、新しい食べ方提案し、さらに英語・中国語訳の栞等を用意することで、多くの人に親しんでもらえるよう取り組んでいる。

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