食べて応援しよう!賞

東日本大震災の被災地の食材を活かした商品や食品製造業を支援する取組等です。

食べて応援しよう!

伊藤忠「たかたのゆめ」プロジェクト

伊藤忠商事株式会社
所在地 東京都港区北青山2-5-1
電話 03-3497-7616
URL http://www.itochu.co.jp

伊藤忠グループは、被災地の真の復興には現地に根付いた産業が必要と考え、陸前高田市が農業復興を懸けるブランド米「たかたのゆめ」の販売を支援している。農作業に社員が参加して生産者の想いを聞くところから始まり、地域ブランド米としての販路を開拓し、ブランドの知名度を上げるPR活動を企画・実施。2015年3月11日には東京・表参道から青山までの様々なジャンルの飲食店22店舗に「たかたのゆめ」を提供しメニューに取り入れてもらい、多くの消費者に食べてもらう機会を設けた。また、地元でも愛されるお米になるよう陸前高田市でサンプルを配布し、PR動画を作成。米と共に生産者や市民の想いを届けるPRに努めている。

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中越地震・東日本大震災がつなぐ「わかめご飯」

有限会社エコ・ライス新潟
所在地 新潟県長岡市脇川新田町字前島970-100
電話 0258-66-0070
URL http://www.eco.-rice.jp/
e-mail eco-net@nekonet.ne.jp

中越地震の「米」と東日本大震災の「ワカメ」をコラボした5年間保存可能な非常食用の「わかめご飯」だ。先の2つの震災では、透析を受けている人、食物アレルギーのある人、咀嚼困難者が避難先で食べられる支援物資がないことが二次災害となった。そこで、食事制限者や女性、子ども、高齢者でも食べやすいよう特定原材料27品目(アレルギー物質)は不使用で、具材のワカメ(塩味)は別袋にした3種類の食べ方(白飯・ワカメ飯・かゆ飯)ができる商品を開発。米はエコ・ライス新潟が加工した新潟産のアルファ米、ワカメは宮城県石巻市の漁協生産組合「浜人」の養殖ワカメを使い、一次生産者のコラボで被災地のビジネス支援にもなっている。

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国産アンチョビフィレ「国産。しかも、石巻」

株式会社カピターノ
所在地 宮城県仙台市青葉区荒巻中央15-35
電話 022-279-6118
e-mail capitano0111@gmail.com

宮城県の姉妹都市・ローマとの交流活動の一環で、アンチョビの商品化に取り組み始めたのは2008年。石巻近郊で大量に捕獲されながら未利用だったカタクチイワシを原料に、塩のみでじっくりと熟成させて仕上げている。アンチョビ作りはすべて手作業で行わなければならず、一時は人員確保に苦戦したが、地元の福祉施設と連携することで解決。結果的に地域の雇用創出につながった。東日本大震災では作業が打ち止めとなったが、ある限りの在庫を使い自社のネットショップで販売を続けてきた。今後も輸入物にも負けない品質と価格で「石巻の特産アンチョビ」として全国に発信し続け、食料自給率の向上と石巻の復興に貢献していく。

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福島県の農業者から提案する新しい食の流通

特定非営利活動法人
がんばろう福島、農業者等の会
所在地 福島県二本松市新生町490
電話 0243-24-1001
URL http://www.farm-n.jp/fukushimafarmers/index.html
e-mail s@farm-n.jp

原発事故の風評被害に遭う福島県内の50の農業者が、「顔の見える関係に風評被害はなし」をキャッチフレーズに、NPO法人「がんばろう福島、農業者等の会」を設立。全国の消費者や企業、ボランティアの応援を受けながら活動している。主な活動内容は、全国に5,000人の会員を持つネットショップでの農産物の販売、セット野菜「ふくしま新ブランド」の月1宅配事業、企業社員向けにワンコインでできる農業支援事業、農業現場を訪ねるスタディファームなどだ。取組を通して、農家のみならず消費者にも福島の問題や日本の食を巡る問題を考えるきっかけが生まれ、「農業者と消費者が直接結びついた新しい日本の食の流通」が始まっている。

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石巻ブランドを全国へ「煮焼きあなご」

株式会社ヤマトミ
所在地 宮城県石巻市松並1-15-5
電話 0225-94-7770
URL http://yamatomi-isi.com/
e-mail info@yamatomi-isi.com

石巻が水揚げ量全国一を誇るイラコアナゴを使用し、たれは老舗たれメーカーとの共同開発で上品な味付けに仕上げた。もともと養殖魚の餌として使用されていたイラコアナゴを、15年ほど前から地元の水産加工業者が蒲焼きなどの商品にしていたことから、ヤマトミでは他商品と差別化を図るためにイラコアナゴ特有の皮のかたさとえぐみを解消する方法を2年かけて徹底研究し、商品化に至った。火を使わず加熱水蒸気で焼き上げることで旨み成分が逃げず、身はふっくらとやわらかく、さらに煮込むことで皮もやわらかい。調理は電子レンジで温めるだけと簡単。地元での消費拡大につなげると同時に、全国にも石巻ブランドとして発信する。

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