事例 ①

伝統的な食材が、斬新なメニューとなって 話題のレストランへ。

受賞産品:伝統黒米「弥生紫」  選定・販売:株式会社トランジットジェネラルオフィス
生産者

なかがわ野菊の里
新居 義治 さん
1300年の昔、奈良平城京にお米を献上した歴史ある地域で、代々大切に守り育てている伝統黒米。12代目となる新居 義治さんが「弥生紫」と命名し、食味や香りをさらに向上させて商品化しました。
「伝統黒米は、収量が少なく繊細なので栽培には手間がかかります。でも、柔らかく食味もよく、栄養豊富な健康とおいしさにこだわったお米として作りつづけていきます。子どもたちに農業体験を通して食育も15年ほど続けていて、地元から全国へ、世界へと展開していきたいと考えています。メニュー開発していただく際には、お米の概念を覆したユニークなものを希望しました」
選定・販売
カフェレストラン事業をはじめアパレル、ホテル、オフィス、レジデンスなどのブランディングプロデュースほか多岐にわたる事業を展開する(株)トランジットジェネラルオフィス。同社の代表的なカフェのひとつ「Sign」全店で、「弥生紫」を使用したヘルシーメニューを期間限定で販売しました。
「生産者の熱意と背景に感銘を受けたのが選出の理由です。女性に人気の高いカフェで、この食材を活かしたヘルシーでオリジナリティのあるものを提供しようと、3種類のカフェメニューを開発しました。今後も、生産者の方々の新しい食材を発掘し、お互い相乗効果が生まれるような展開をしてお客様に届けていきたいですね」
株式会社トランジットジェネラルオフィス
Sign ユニット マネージャー 羽多野 映 さん

黒米の大粒でもっちりとした風味を楽しめる
「弥生紫とボロネーゼのアランチーニ」

香りと食感を楽しめるヘルシーな
「スプーンで食べるキヌアとレンズ豆の黒米サラダ」

やさしい甘みの
「弥生紫プディング ココナッツ豆乳」

Sign外苑前店
消費者
「見た目がきれいだし、おいしい」
「ヘルシーで栄養価が高いのがいいと思った」
「もちもちした食感がクセになって、リピーターになった」
「お米を使っているのが新しい」
「ビタミンやミネラルが豊富というのが女性にうれしい」
インタビュー ムービー
事例 ②

いろいろな角度からのアプローチで受賞し、全国の一流百貨店へ展開。

受賞産品:瀬戸田レモンケーキ「島ごころ」  選定・販売:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
生産者

株式会社島ごころ
奥本 寿華さん
国産レモン日本一の産地で作る、レモンの果皮を使った香り豊かなレモンケーキ。その商品力だけでなく、背景を分かりやすくアピールすることで「受賞」10産品のひとつに選定されました。
「いまや手間ひまかけてこだわったおいしい産品というだけでは、差別化はできません。その産品の背景を分かりやすく伝える努力が必要です。そこで2016年度は、ケーキ用に果皮しか使わないひとつのレモンがジャムやジュース、オイルにもなること、島の60歳以上の方々が多く手がけていること、パリの広島フェアで好評だったことなどを資料にまとめて応募しました。2013年度に続く再チャレンジでしたが、努力が実り受賞することができました。これから応募される方々は、自信作ならば諦めることなく、同じ商品であっても切り口を変えて何度でも挑戦することが重要ではないでしょうか」

ひとつのレモンが様々な加工品になることを分かりやすく説明したシート
審査委員企業での販売実績
三越伊勢丹ホールディングス(新宿伊勢丹フードコレクション、甘の味/名匠銘菓)
阪急阪神百貨店(催事)

新宿伊勢丹(地下1階)で販売
インタビュー ムービー


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